骨再生治療の流れ(フラップオペ:歯茎をめくって周する歯肉剥離掻爬手術)
1:術前 歯茎は下がり、腫れ、周辺には歯石や細菌群がへばりついています。 |
|
2:ポケット測定 ポケットの深さを測定します。 |
|
2:ポケット測定(透視) 骨が溶け下がってしまっているため、ポケットは深い状態です。 |
|
3:歯肉剥離掻爬手術1 歯茎をめくって患部の治療のため麻酔を使用します。 |
|
4:歯肉剥離掻爬手術2 付着した大量の歯石や細菌群を、レーザーやキュレットと言う道具で綺麗に掃除します。 |
|
5:歯肉剥離掻爬手術3 骨は衰え、歯の根っこの分離してる部分なども丸出しになり、歯を維持することは困難な状態です。 |
|
6:歯肉剥離掻爬手術4 骨造成1 |
|
7:歯肉剥離掻爬手術5 骨造成2 PRF(ご自分の血液から作製する細胞培養加工物)を付着します。 これによって、成長因子を増加させ、治癒プロセスを高め、修復を促進します。 |
|
8:歯肉剥離掻爬手術 患部を縫合します。一般的に抜糸は術後1~2週間程度で行います。 |
|
9:ポケット測定(透視) 骨が再生され、ポケットは浅い状態に戻っています。 |
|
10:完治 |
この治療はいくつかの条件を整えることが成功率を格段に上げることが可能です。
コメット歯科では以下のような方策で、驚異的な治療成功率を達成しています。
- 術後炎症(酸化)を起こさないために 先進医療Bの高濃度水素ガス吸入療法を行います。
詳しくは - 事前に歯周病の主たる原因となっている歯周病菌(PG菌など)の検査を行い、それに対する菌活を行います。
詳しくは - 栄養がなければ、歯槽骨の組織を作る事はできないので、事前にオリゴ検査や血液検査を行い、栄養が不足している場合には医療用サプリメントを調剤します。
詳しくは - 再生医療の長期安定のためには、噛み合わせが正しくあることが大切です。歯周病の再発を防ぐために必要な場合には、補綴処置(被せ物、義歯、インプラントなど)をご提案します。
詳しくは
他の歯科クリニックで歯を抜くしかないと言われた患者様が、コメット歯科を訪れ、抜歯不要と診断、治療、完治されることも稀ではありません。
お悩みの方、ぜひ一度コメット歯科にご相談ください。