主な矯正装置のメリット・デメリット

主な矯正装置

メタルブラケット

最も一般的な矯正装置で、治療費も安く済みます。

コスト 視覚 取外し 矯正力 違和感 弊害
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  • コスト:最も安価な素材を使用しています。
  • 視覚:従来の器具と同等です。
  • 取外し:出来ません。
  • 矯正力:本格矯正が可能です。
  • 違和感:従来の器具と同等です。
  • 弊害:従来の器具と同等です。

透明ブラケット

比較的安価で、目立たない透明なブラケットを使用した矯正装置です。

コスト 視覚 取外し 矯正力 違和感 弊害
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  • コスト:比較的安価な素材を使用しています。
  • 視覚:かなり目立ちにくい装置です。
  • 取外し:出来ません。
  • 矯正力:本格矯正が可能です。
  • 違和感:従来の器具と同等です。
  • 弊害:従来の器具と同等です。

透明ブラケット+ホワイトワイヤー

遠目には装着していること事がわからないほど自然な矯正装置です。

コスト 視覚 取外し 矯正力 違和感 弊害
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  • コスト:比較的高価な素材を使用しています。
  • 視覚:目立ちにくい装置です。
  • 取外し:出来ません。
  • 矯正力:本格矯正が可能です。
  • 違和感:従来の器具と同等です。
  • 弊害:従来の器具と同等です。

舌側矯正

矯正装置自体は非常に目立ちにくいのですが、歯の裏側と舌の隙間という狭い所に矯正装置を挿入するため弊害も多くなります。

コスト 視覚 取外し 矯正力 違和感 弊害
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  • コスト:高度な技術と装置で非常に高価になります。
  • 視覚:非常に目立ちにくい装置です。
  • 取外し:出来ません。
  • 矯正力:本格的な矯正には時間と技術が必要です。
  • 違和感:舌に触れるため、正確な発音は難しく、常に違和感を伴います。
  • 弊害:口内炎、舌炎を頻繁に引き起こす場合があります。
  • 特記:視覚的には最も優れており、近年治療例も増えてきましたが、弊害が多いため医師との慎重な打ち合わせが必要です。

透明マウスピース・インビザライン

矯正装置自体は目立ちにくい反面、制約も多く、この装置で矯正できる症例はかなり限定されます。

コスト 視覚 取外し 矯正力 違和感 弊害
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  • コスト:月1回の作り替えが必要です。
  • 視覚:目立ちにくい装置です。
  • 取外し:可能ですが、1日18時間以上の装着が必要です。
  • 矯正力:本格的な矯正は出来ません
  • 違和感:正確な発音が難しい場合があります。
  • 弊害:食事は取り外して行います。
  • 特記:自ら装着の取り外しが可能なため、噛み合わせに狂いが生じ、 顎関節症になる可能性があります。
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