遅延型フードアレルギー検査で、「隠れアレルギー」の原因をつきとめる
遅延型フードアレルギー検査の意義
当コメット歯科クリニックは、歯科治療上の「金属アレルギー」の弊害を熟知し、全国に先駆けて「金属アレルギー」の治療を開始しており、囗から取り入れた物質が引き起こす「アレルギー」問題に取り組んできた経緯があります。
また、食物アレルギーによって顎関節機能不全が発症することがあり、歯科治療と密接なアレルギーとして対策が必要と考えました。
現在、国内で一般的なフードアレルギー検査は、その多くがlgE(アイ・ジー・イー)抗体(アレルギーを引き起こす原因:アレルゲン)を測定する検査です。これは短時間でアレルギーの観測が出来ます。
対して遅延型検査は、文字通りアレルギー発現まで数時間から数日かかる、lgG(アイ・ジー・ジー)抗体およびlgA(アイ・ジー・エー)抗体を測定するものです。国内では数年前から検査ができるようになりました。
そしてこの遅延型検査の結果をもとに行われた治療が、症状の改善を多数例上げるようになってきたのです。
世界的に著名な医学雑誌でも取り上げ(2011年)、今や国内でも学術研究の対象になっています。
はっきりとしたアレルギー症状があるにもかかわらず、一般のアレルギー検査では原因が特定できないで苦しんでいる方、原因不明の不定愁訴を訴える方には、その原因究明の手段として大変、有効なものです。
遅延型フードアレルギーの症状の特徴
遅延型フードアレルギーで発現する症状は、身体の内外、実に様々な箇所に及びます。
一般的にはアレルギー症状とは診断されないものさえあります。
精神面への影響も強く、さらには肥満にも関わりがあります。
この遅延型フードアレルギーの症状は1種類に限らず、同時に複数のアレルギーを発症する例が多いのも特徴です。
「隠れアレルギー」をつきとめる遅延型フードアレルギー検査
今までに一般的なアレルギー検査(RAST等lgE抗体検査)を受けて、「陰性」と判定され、それでも慢性的な不快症状が気になっているのならば、「遅延型フードアレルギー検査」を試してみて下さい。
アレルギー症状に苦しみながらも、lgE検査では「陰性」となった方。その方たち90%のアレルギー原因を特定したのが「遅延型フードアレルギー検査」です。
右の図を見て頂ければ、その成果と実績を実感して頂けると思います。
コメット歯科の医師がまず実施、実践 ~コメット歯科女性医師のコメント~
患者様に実施する前に、医師として自分で検査を受けるべきだと考えました。自身もアレルギー症状に思い当たる点が幾つかあり、女性としてはエイジングケアを意識して、受けたいという思いもありました。
検査は簡単で、指先や耳たぶをほんの少し針でっついて血液を専用紙に吸収させるだけで、2週間くらいで結果が出ます。
私の場合は、好物のアーモンドに極めて強い抗体反応が出、毎日食べる乳製品などにも中程度の抗体反応があり、驚きました。体内の炎症の存在はエイジングケアの大敵です。それがゆくゆく病を引き起こす可能性が大きいと考えると、どんなにおいしくても、自分にとって毒になるなら避けたいものです。
検査を受けて、結果を知ってよかったと思っています。
コメット歯科クリニックの遅延型フードアレルギー検査
検査データ | |
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治療 カテゴリー | アレルギー |
検査 名称 | 遅延型フードアレルギー検査(IgA・IgG抗体検査) |
年齢 | 不問 |
性別 | 不問 |
保険の適用 | 自由診療 |
おおよその費用 | 価格表をご参照ください |
他・治療リスクなど | 無し |
当コメット歯科クリニックでは厳密な報告書をお渡しいたします。また検査結果をもとに食事の摂り方などを、丁寧に指導させて頂きます。
お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。
どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。
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