最先端予防歯科医学編 シリーズNo.2

「認知症」の原因も「口の中」にあった!

「認知症」が気になりだしたら、まず「歯科」へ行こう!

一流の 認知症 専門医 医学博士でもある長谷川嘉哉先生は、著書『脳の老化を止めたければ歯を守りなさい』の中で「歯のケアによって認知症状が改善し、脳が若返った!認知症患者さんに奇跡を起こしたのは、認知症専門医ではなく、歯医者さんや歯科衛生士さんが行うケアだったのです。ますます高齢化が進み、認知症患者が増えるとされているこれからの時代において、何よりも求められるのは「歯のケア」であり、医療分野で言えば「歯科」だと言えるでしょう。」とあり、これは我が国の重要な国家プロジェクトと直接関係する問題なのです。

国民の65歳以上の4人に1人が認知症(予備軍)!

認知症高齢者の割合(2012年)これが、将来の日本の国民的大問題となることを見越して、安倍内閣が「ニッポン1億総活躍」という命題を掲げて国民の平均寿命より健康長寿(介護を必要とせずに自立して生活できる状態)が重要であるとの認識を示しました。

「歯」と「脳」が他のどんな器官よりもしつかり結びついていて、歯のケアをすると、認知症の患者さんでさえ脳が若返る!

(認知症専門医の発見)

誰だってなりたくない「認知症」。その予防策が、「歯科」にあるのです。
「歯周病菌」や「虫歯菌」が引き起こす「慢性炎症」がアルツハイマー型認知症の原因となる事が分かったのです。最新医学は、歯周病菌が出す毒素によって歯肉などに炎症が起きると、血液中に炎症物質「サイトカイン」が流れ込みます。この「サイトカイン」が血液に運ばれて脳に流れ込むと「アミロイドβ」というタンパク質が脳の中で増え、「脳のゴミ」と呼ばれるのです。アミロイドβは、脳内で記憶をつかさどる「海馬」を中心にすこしずつ溜まっていきます。溜まったゴミに圧迫されて、徐々に脳細胞が死滅。どんどん記憶力が低下していきます。これがアルツハイマー型認知症の発生・悪化のメカニズムと考えられています。最近では、歯周病菌が作り出す口臭の原因にもなる「酪酸」がアルツハイマー症を進行させることも明らかになりました。

さらに、口腔ケアとメンテナンスとは、単なる歯のお掃除だけではないのです。
気になるところだけの場当たり的治療ではなくて、お口全体を総合的に検査して将来の5年後、10年後を考えた顎関節(咬み合わせ)治療(家のリフォームのための設計図)も予算に合わせて考えておくという事なのです。

修理・調整すべきところは、すべて治療し、何でもしっかり噛めるような状態のお口の中の環境をずっと保っていけるようにしておくことが重要なのです。そうしないと小さなボヤでも中途半端に放置するとすぐに拡散し、ついには、立派な家も全焼させてしまうように、口の「慢性炎症」(ボヤ)がやがては家である全身をむしばみ、命を失う結果にも繋がっていくのです。口の中は、「命の入り口」でもあると同時に「病の入口」でもあることも忘れてならないのです。

「慢性炎症」の1つである歯周病(歯周の炎症・骨を溶かす炎症)の発症リスクは、35歳を過ぎると高くなり40代で8割の人がかかっている国民病です。「痛くなってから歯医者に行く」という人は、将来の健康に対して非常に危険です。

ルーペ(拡大鏡)治療
※当院では、細菌除去の効率を上げ、高いレベルの治療を行うために、すべての衛生士は、専門のルーペ(拡大鏡)を使用して歯周病治療を行っております。(写真)
調査で「かかりつけ歯科医」がいない人(「痛くなってから歯医者に行く」という人)は、「いる」人(少なくとも年に3回は、定期的に歯医者に通いプロの専門の口腔ケアをしてもらっている人)に比べて1.4倍も認知症になるリスクが高かったのです。(北海道大学の調査より)

そこでコメット歯科では、歯周病菌をコントロールする「整菌(菌トレ)」治療法をはじめとする専門分野から歯周病を引き起こす歯並び・噛み合わせ・虫歯、有害金属の銀歯治療・栄養バランス失調など様々な原因を分析し、その患者様にあった根本な総合治療方法をカウンセリングでご提案いたします。未病で抑え、たとえ歯周病にかかってしまっても諦める必要はありません。最先端予防歯科治療で改善できるのです。

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治療項目:歯周病治療>>

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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