最先端予防歯科医学編 シリーズNo.1

あらゆる病気は「口の中」から!

シニアの方々に「なりたくない病気は何ですか?」と質問すると…

「認知症」と答える方が圧倒的なのです。年齢を重ねてくるとより身近な存在の病気として「認知症」を感じるのでしょう。日本は先進国でありながら今後、弱体化する大きな問題を抱えています。それが、健康問題です。我が国は、2人に1人が癌にかかり、病気以外の理由で死亡する人も含めて死亡者の3人に1人は癌なのです!つまり癌は、死因の第一位なのです。実は、その の原因は「口の中」と深い関係があります。その他にも、「口の中」は 糖尿病脳梗塞 など少なくとも103の病気との関連が証明されています。

しかし、大変残念なことにそのことに気づいている医者は少な<、ましてや歯医者は、もっと少ないのです。日本は予防先進国のスウェーデンやアメリカよりも10年以上遅れています。それはとても悲し<深刻な事態で、ようやく一部の専門家が気づき始めたというのが現状です。そこで、歯科からの情報発信を強くしていくというのが、“コメット歯科のミッション”と考え、シリーズ「あらゆる病気は『口の中』から!」というテーマで今回から連載します。

心臓外科の権威も指摘する病の原因は「口の中」

日本ではまだ、歯周病の全身への影響に対する認識が十分ではないのですが、それにいち早く気付いた超一流の先生がいらっしゃいます。順天堂大学医学部心臓血管外科の天野篤教授です。

2016年6月の第16回日本抗加齢医学会総会の招待公演での天野教授のお話から、コメット歯科も未病対策の重要さを痛感しました。その天野教授が週刊新潮の連載「『佳(よ)く生きる』ための処方箋」第5回(2016年6月9日号)の「口は災いの元」というエッセイのなかで。

「厄介なことに口腔内の細菌は血液中に入り込みやすい傾向があるようです。(中略)こういった事態を防ごうと、心臓やがんの手術、抗がん剤による化学療法などの前に、歯科医師のもとで口腔内をきれいにする『周術期口腔ケア』(専門の歯周病治療)が行われています」

「また最近、注目されているのが『慢性炎症』です。たとえば歯周病で歯茎に炎症があると(中略)その免疫の連鎖反応が血管内にも飛び火します。その結果、起こるのが 動脈硬化 の悪化。(中略)実際、歯周病の人は 心筋梗塞 になるリスクが高いという報告もあるほどです」と書かれています。そして、天野先生は「口腔内の細菌は血管内に侵入しやすい」ということを、「医学の教科書には書かれていません。7200例以上の心臓手術をしてきた外科医の実感であり発見」だと書かれているのです。そしてエッセイの最後は、「まさに口は病の元。下手をすると命取りになりますから、くれぐれもご用心を」と結んでいます。

まさにこれこそが、コメット歯科がこれから連載で皆さんにお伝えしたい一番大事なことです。
「患者様を救うためにはできることは全てやる。絶対に妥協はしない」と私どもは考えています。

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お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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