Q.なぜ「かかりつけ歯科医」を持つ人は、「かかりつけ内科医」だけを持つ人よりも長寿なのか?

A.東京都多摩歯科医師会による103,066名を対象に行われた大規模調査の結果、全身を診ることのできる総合歯科医を「かかりつけ歯科医」として持つ人のほうが、より健康長寿であると明らかになったのです。(なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?/星旦二教授著書より)

日本は、『平均寿命世界一』と同時に「寝たきり期間も世界一」とも言われています。健康寿命を長くする「未病対策」に取り組む点で日本は遅れているからなのです。単なる平均寿命の長さでなく、寝たきりゼ囗に取り組んでいる国は、「未病対策」に取り組んでいます。そこでの健康常識は、「医者には定期的に行かないが、歯医者には定期的に行く」というものなのです。なぜ?そうした見地からの興味深い点を幾つかご紹介致します。

(1)口の中に起こる疾患は、決して口の中だけの問題ではなく、全身の健康と密接に結びついている
2018年9月9日(日)、大阪大学大学院歯学研究科口腔分了免疫制御学講座予勝歯科分野教授天野紋雄先生の講演会にスタッフか参加してまいりました。

テーマ『ペリオ(歯周病)治療はバイオロジー~あなたの知識は最新ですか~」講演の中で「お口の中の病気か、全身の様々な病気を引き起こす要因となる」というお話がありました。プラーク(歯垢)中の歯周病細菌による感染で生じる歯周病は、虫歯と並び、歯科の二大疾患であり、WHO(世界保健機構)によると日本人で歯周病にかかっている人は89%と報告され世界的に多い国なのです。その原因の歯周病細菌は、以下の挙げる106の疾患や症状を引き起こすということか明らかになったのです。(※図1)

(2)首都大学東京教授 星旦二先生も、著書『なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?」の中で、調査の結果、頼りになる歯科医を「かかりつけ歯科医」として持つ人は、寿命が長く、要介護にもなりにくいことが明らかで、そうした理想の歯科医、歯科衛生士と出会えるかどうかが健康寿命を決定すると述べています。

(3)噛み合わせを正しく診られる「かかりつけ歯科医」を持つことの重要性噛み合わせが、様々な全身症状に深い関係があることは、最近の研究で明らかになってきましたが、残念なことにそれを正しく理解している歯科医は、まだまだ非常に少ないのです。不幸にもそうした噛み合わせを正しく診られない歯科医によって虫歯治療やインプラント冶療をされたことで、かえって正常な噛み合わせを壊してしまい、ひどい頭痛や肩こり、めまいなどに悩まされることも現実起こっているのです。当院では、そうした予期しなかった苦痛で悩める患者様をニューロマスキュラー咬合治療で救い、数多くの感謝を頂いています。

【ニユーロマスキュラー検査】
X線では診れない噛むことに関係する筋肉群の運動をコンピューターで測定して、その人の理想的な正しい噛む位置を再現する治療。

(4)歯周病を含めすべての病気の根本原因には、必ず「栄養バランス失調」が関係しているのです。背骨もインプラントも含め全身を支えている骨の主要ミネラルのカルシウムやマグネシウムなど十分に足りているでしょうか?それらと共同で働く酵素、ホルモン状態はいかがでしょうか?吸収率と免疫力に関係する腸内環境はいかがでしょうか?コメット歯科では。体を細胞レベルで診る為に、ミネラル検査、糖化検査、血液検査など各種の全身の検査を行い患者様ごとに医薬基準の高濃度の医療機関専門のサプリメントで全身の体質改善・強化を内側からのサポートしています。メンテナンスの価値を高めたいのなら、これらは必須です。

コメット歯科は、総合歯科クリニックとして、お口の中の健康から全身の健康をサポートし、将来的に患者様が自分の歯で美味しいものを食べ、いきいきと生活できるために日々患者様への治療とご相談、そして自ら最新医療への研鑚も積んでおります。あなたが、全身を診ることのできる総合歯科医を「かかりつけ歯科医」を持ち、健康寿命を延ばして頂くことか強い願いです。

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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