成人後の矯正で、よい歯科医院を選ぶポイントは何ですか?

最新矯正法なら歯を抜かなくても矯正できます。

正しい矯正治療や適切な対策を受けるためには、技術のある矯正歯科を選ぶことが大切です。歯科選びを間違えれば、結局、綺麗に治らず、患者様は満足感が得られないまま終わってしまうことになります。それどころか、治療の後退や顎関節症などを引き起こし、患者様にとって、一生ついてまわるトラブルになることもあるのです。

優れた矯正歯科を選ぶことは非常に重要です。実際、当院で矯正治療を受けられる患者様の中には、すでに他医院で矯正治療を受けた方が少なからずいらっしゃいます。この方々は矯正のやり直し治療を求めて、来院されています。

歯科医院であれば、どこでも優れた矯正治療が受けられると思うのは、誤解です。たとえば一級建築士の資格さえあれば、全員が美術館のような完成度の高い美し<立派な建物を建てられる訳ではないのと同じことなのです。言うまでもなく、美しく優れた美術館を建てるには、突出した技術やセンス、経験に裏打ちされた確かな実績があってこそなのです。

重要なのは、実際にその先生が行った豊富な治療例を見せてもらうなどして、その技術を確かめることです。加えて、設備も大切です。診断をするのにどんな設備を用いるのかを確認しましょう。

もしセファロ(頭蓋骨を含めた顔全体のレントゲン写真・図3)を撮らずに診断を行うのなら、その歯科医院では設計図もなく、精密な測量をしないで、建築を始めるようなものだと思って下さい。

また咬み合わせについては、実際に物を咬んでいる時の筋肉運動の状態を計る検査をせずに治療を進めることは、あってはならないことです。これは矯正後に、顎関節症を引き起こす可能性が高くなるからです。

なお、当院では「インプラント矯正」を行っています。これは歯槽骨や顎骨に暫間植立したインプラントを固定源として利用する方法です。インプラントにはスクリュータイプやプレートタイプがあります。

中でもプレートタイプは強力かつ絶対的な固定源として機能することから、これまでの伝統的なメカニクスでは極めて困難だった、成人の大臼歯の三次元的移動(遠心・近心・圧下・挺出、頬舌側移動)を予測して行うことが出来るようになりました。

何より、この最新技術は、患者様が安心できる特徴を備えています。まず抜歯の必要がなく、麻酔を用いて施術するため、患者様は無痛で矯正が行えます。普通の矯正とは違い、専門医の手により骨格から治療するため、顎や頬のラインまで美しく整える矯正なのです。

装着期間は、補助装置のため、矯正が終わり次第取り外します。一般的によ<知られる、取り外し可能で目立たない透明な矯正装置(クリアライン、インビザライン等)で行う矯正は、咬み合わせを変えてしまうことによって、顎関節症やインプラント周囲炎で、骨との結合が不完全になったケースもあります。この装置では歯の動くスピードが遅いため、抜歯症例及び開咬症例などで必要とされる本格的な矯正が出来ません。

そしてこの症例の見極めこそ、歯科医の技量に拠るところが大きいのです。歯科医選びを誤ると、矯正のやり直しなど、一番悲しい思いをされるのは患者様になってしまいます。どうかご自分にとって最良の矯正歯科を確かめてお選び下さい。

症例データ
治療 カテゴリー インプラント矯正
治療 名称 プレートインプラント
年齢 19歳
性別 女性
保険の適用 自由診療
おおよその費用 280万円ほど
他・治療リスクなど お口に入れる咬合を誘導する装置ですから、人によっては、1ヶ月ほど違和感を感じる人がおられます。その後は問題ありません。

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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