顎関節(ニューロマスキュラー)治療で、必需品だった杖が不要に!

腰痛は治りにくいし辛いもの。 しかし、腰痛でお悩みの方は少なくありません。

今回は2012年にニューロマスキュラー治療を開始し、2年程かけて被せ物も含め、全ての治療をさせていただいた方をご紹介させていただきます。

治療にお越しになったときの年齢は59歳。椎間板ヘルニア、第5腰椎分離症の手術をお受けになり、腰にボルトが入っているとのことで、歩く時は常に杖をご使用になっていらっしゃいました。

顎がガクガクする事、歯が黄色いのが気になるとご来院になりました。

腰が痛むので、診療台に座る時のため、ご自分で足元や膝を固定するようにクッションをお持ちになったり、タオルで固定したりされていましたし、1時間以上はチェアにいられないとのことでした。

ニューロマスキュラー治療のため姿勢の写真をお撮りしました。
明らかに腰が右に寄っていました。(写真:治療前)

ニューロマスキュラー検査をしたところ、咬み合わせが理想的なポジションからずれていたので、理想的な咬み位置で咬めるように固定式のマウスピース(プロビジョナル)を装着しました。

プロビジョナルを入れての理想的な咬み位置に、一気に持っていったため、治療当日、夜中から激しく腰が痛くなって、あまりに痛いので次の日、整形外科で痛み止めの注射をされたそうです。

咬み合わせ治療をやめようかと、相談のお電話もいただきました。
その際「それは体が順応するための一種の好転反応である場合が考えられる」ということをお話しました。

想定通り、痛みのピークは2、3日で過ぎ、日を追うごとに軽くなりましたし、顎の症状も良くなっていたので、治療をお続けになりました。

プロビジョナルをつけてから1週間後にお越しいただいた時の姿勢の写真です。(写真:治療後)
先回に比べて、腰がかなり真っすぐになりました!やはり腰の激痛は好転反応だったのです。

ホワイトニングで歯の黄色いのをきれいにしてから、お囗の中にあった14本の銀歯をやりかえつつ、咬み合わせを理想的なポジションに保つように治療しました。

前歯のカタカタが気になっていらしたので、矯正治療をご提案しましたが、咬み合わせの装置で大変な腰痛を経験されたので、矯正装置を入れることが不安だからと、被せ物で理想的な咬み位置にお囗全体を持っていかれる選択をされました。

治療終了後、久しぶりに定期検診でお会いした際に驚いたのは、歩き方が全然別人! 杖もなしに、スタスタと歩いて来られ、ピカピカな笑顔を見せて下さいました。

症例データ
治療 カテゴリー 顎関節
治療 名称 ニューロマスキュラー矯正
年齢 59歳
性別 女性
保険の適用 自由診療
おおよその費用 200万円ほど
他・治療リスクなど お口に入れる咬合を誘導する装置ですから、人によっては、1ヶ月ほど違和感を感じる人がおられます。その後は問題ありません。

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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