コメット歯科を受診される患者様で、上記の理由でインプラントはできないと言われた患者様がおられます。
また、中には自院の治療の責任すら取らないで、困り果てた患者様がその医院から転医して来られる例もあります。

インプラント治療を受けた患者様が調子が悪く「噛めない」と訴えても、「噛めるはずだ」「そのうち噛めるようになる」と全く取り合ってもらえず、仕方なく転医してこられた患者様の例です。

左の写真は、かみ合わせの治療と並行して、左下に３本のインプラントを埋入。下の歯並びを矯正。上は ALL ON 6を施術。
上下とも他院のインプラントを生かしつつ治療をしています。

確かに、他院でインプラント治療を受けられた方の治療は、様々な難しさがあります。

◆システムが違うとトラブルがあった時の対応が困難（アバットメントのネジの緩みなど）。
◆設計が複雑になる。
◆前医院のインプラントが原因で問題が生じた際の責任は？

これらの、困難があるにもかかわらず、コメット歯科が治療を行うのは、「自分にして欲しいように他の人にもしなさい」という考えに基づいているからです。

患者様が困ってコメット歯科を訪ねてこられたのですから、その想いに精一杯応えることが大切だと考えます。

お陰様でコメット歯科が患者様から多くの支持を頂いているのは、開業当初からこの方針を貫いているからだと思います。