インプラント治療は受けたが、思うように噛めない

インプラント・トラブル

昨今相次ぐ、インプラント施術のトラブル報道から、「インプラントは優れた治療であるけれど、優良な歯科医院で施術しないと怖い!」という認識が広がりました。

部分的にインプラントになっている場合は、患者様の歯が残存しているため、インプラントには「歯を守る役割」が求められ、同時にご自分の歯には「インプラントを守る役割」が求められます。

つまりお口の中全体の相互関係とマッチした治療設計のもとに噛み合せが作られていなければなりません。この上手く噛めないということには、様々な理由が考えられます。

  1. インプラントそのものが土台となる骨にしっかり埋入されておらず、歯茎を突き破っているケース。
  2. 土台の骨作りが必要な症例にも拘らず、骨造成手術が出来ない歯医者が無理に埋入を施したケース。
  3. 噛み合せが合わないまま、顎関節(噛み合せ)治療をせずに、上部構造物(インプラントの上のかぶせ物)を装着されたケース。
  4. 残っている歯や口腔内全体設計を考えず、場当たり的な治療をされたケース
  5. 定期的なメンテナンスを受けずに、インプラント周囲炎(感染症)になってしまったケース

など、上記からも分かる通り、大切なのは正確な診断と技術です。
新たに口腔内設計をするより、既存の歯や歯並びを活かして治療することは、歯科医師にとっても多大な困難が伴うものです。

インプラント治療後の問題を抱える患者様は、技術だけではなく、医師を含めたスタッフ全員に対して、信頼できるかを必ずお確かめ下さい。

場当たり的な処置や治療ではなく、10年・20年先を見据えた口腔全体設計を元に、十分に納得出来るカウンセリングをした上で治療することが、失わなくていい歯を失わずに済む一番の手段です。

図3 他院でのインプラント治療をコメット歯科で修復した例(62歳男性)噛み合せ治療を行い、上顎オールオン6、下顎(写真右)にインプラント4本を追加埋入

症例データ
治療 カテゴリー インプラント
治療 名称 オールオン6
年齢 62歳
性別 男性
保険の適用 自由診療
おおよその費用 上420万円ほど
他・治療リスクなど 骨質等の問題がある場合には、大事を取るため即日にインプラントの固定式ブリッジを入れずに義歯にしておき 後に固定式に変えていく方法があります。

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。

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