今最も理想に近いインプラントの被せ物、「ジルコニア」で白い歯に

白い人工歯には、大きく分けて次の4種類があります。

(1)金属の上に陶材を焼き付けたポーセレンメタルボンド冠。
(2)すべてが陶材のセラミック冠。
(3)陶材とレジンのコンポジットからなるパイプリッド冠。
(4)金属の上にハイブリッドや硬質レジンを盛った前装冠。

これまではセラミック冠(CAD・CAMで作成したEmaxなど)が最強とされていましたが、肝心の強度(曲げ)が560MPa(メガパスカル)しかありませんでした。

奥歯の場合、口腔内では340MPa以上、歯ぎしりがある方の場合はさらに200~300MPaの強度が必要です。

つまり壊れないためには640MPa以上の耐性が必要不可欠なのです。

そこで用いられるようになったのが、ジルコニアです。
これは人工ダイヤモンドの素材で、強度も1000MPaと金属並みに優れており、人工関節等にも用いられています。

従来はジルコニア単体だと白過ぎるため、歯の色に近づけるためにその上にセラミックを盛ることが一般的でした。
しかしセラミックは100MPaと強度が弱いため、半分以上の確率で壊れてしまっていたのです。

それを解決したのが、ジルコニアの着色を可能にするという技術革命でした。これによって、ジルコニア単体でのクラウン作成が可能になったのです。 仕上りもすごくキレイで、丈夫で、体に優しい安心な素材です。

このジルコニア単体のクラウン製作には、特別なスキャナーやジルコニア用のファーネスが必要となります。
コメット歯科では、ジルコニアのブロックから一つずつ削り出して上部構造物をお作りいたします。 そのため、つなぎ目がなく、割れにくいのが特長です。

そして、それが自医院で製作できるのは、日本ではコメット歯科の他には、ごく少数の限られた医院だけです。

症例データ
治療 カテゴリー インプラント
治療 名称 上部構造としてジルコニアを使用
年齢 46歳
性別 女性
保険の適用 自由診療
おおよその費用 インプラント上部構造物:12万円ほど
他・治療リスクなど 骨質等の問題がある場合には、大事を取るため即日にインプラントの固定式ブリッジを入れずに義歯にしておき 後に固定式に変えていく方法があります。

天然歯と違って、インプラントには歯根膜がありません。噛む際に生理的な力以上の、非常に強い力が歯にかかる場合もあります。そうした力に対する耐強性の点でも、また金属アレルギーを引き起こしにくい点でもジルコニアはまさに理想的な素材です。

今後間違いなく、ジルコニアは歯科治療の主流となってゆくでしょう。

コメット歯科では、この最先端技術を、今年に入って1301本(2013年8月記)、既に治療施術しています。この実績こそが、患者様の満足と安心に繋がってゆくものと、私たちは思っております。

お口にお悩みがあれば、保険の範囲で検診し、治療やご相談が出来ます。どうぞコメット歯科までお気軽にご来院ください。

※ 記事は情報誌掲載時の内容が主体になっております。 掲載写真、設備、価格などのデータが最新ではない場合がありますので、詳細に関してはお問い合わせいただきますようお願いいたします。また、記事中の役職・肩書などは情報誌掲載当時、もしくは著書出版時のものです。
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