コメット歯科損害賠償事件 経緯と経過のご報告
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「2ちゃんねる」「ヤフー知恵袋」を始めとする掲示板や口コミ投稿サイトで、コメット歯科の治療による被害患者、それに賛同する第三者、近隣歯科医師として聞くコメット歯科の悪評を、自作自演で書き込みを繰り返す、インターネットの匿名性を悪用した行為が多数見受けられました。
もちろん、それらの全ては根も葉もない誹謗中傷であり、刑事事件として扱われる内容のものです。警察の尽力のお陰で、犯人を特定するにいたり、2017年損害賠償請求を行う事になりました。
以下にその経緯をまとめると共に、裁判の経過報告を行って行きたいと思います。
コメット歯科は、当院に通院されている患者様まで、誹謗中傷し続ける犯人を許しません。
コメット歯科 ネット犯罪の被害者に!
姿の見えないネット社会を悪用し誹謗中傷、人格侵害、名誉棄損、営業妨害を行う行為は、重大な犯罪です。
実は、コメット歯科は、こうしたネット犯罪の被害者となりました。
警察は本格的な捜査の結果、その犯人をついに突き止めました!
ネット犯罪 コメット歯科が受けた被害
その犯人は、歯科医院の院長「歯科医師」でした!
彼は、自作自演で、コメット歯科「被害患者」と、アドバイスを与える「歯科医師」を演じたのです。
患者を装って ネットによる悪質妨害
コメット歯科で被害にあった架空の患者を装った「口コミ」
匿名の歯科医師として「コメット歯科は最もかかっては行けない最低・最悪の歯医者」
と言う書き込みを「2ちゃんねる」「ヤフー知恵袋」など
沢山のサイト行いました。
警察は同業者O歯科の院長、名古屋のネット業者のパソコンなどを押収。
ネット業者社長本人の自白も得たそうです。
なりすまし口コミによる 名誉毀損と営業妨害
ネット業者社長は「プロとしての倫理観を捨て、お金欲しさの犯行だった」と自白。
一方、書き込みを強要した歯科院長は、自分を「ネットを操る成功者」として、成功の秘訣を教えますと、周辺地域の歯科医院をスタディーグループへ勧誘しています。
驚くべきことに、コメット歯科にも、その入会のご案内状が届きました。
ネット犯罪犯人に対して戦うコメット歯科
ネット業者社長から 「HP作成での契約関係にあった歯科医師から、執拗な依頼があり断れなかった。どんどんエスカレートしていく誹謗中傷が怖くなって手を引いた」 という主旨の反省の手紙が届きました。
書き込みを強要した歯科院長の真意を確かめるために、弁護士を通じて返答を求めましたが、何の返信もありません。
ネット犯罪を許しません! 損害賠償請求へ
損害賠償事件 (名古屋地方裁判所平成29年(ワ)第2472号)
【請求の原因】
本件訴訟は、コメット歯科クリニックを営む原告(金光 琢磨)の名誉を棄損する内容の記事が多数インターネット上の
掲示板に投稿されたことにより原告に生じた逸失利益等につき、当該記事を投稿したこが判明した被告ら(2名)に対し、
不法行為に基づいて賠償の請求をするものである。
【被告】
1.上田裕康(岐阜県各務原市「桜桃歯科」院長)
本件行為が、被告上田によるものであることは、発信者情報開示等の手続を経て、さらに岐阜北警察署による捜査が行われた結果判明した。
2.安江真一(ASUE株式会社社長)
コメット歯科クリニック及びそこに通院する患者に対する名誉棄損・誹謗中傷の内容の複数の投稿は、被告上田と契約していた被告安江が、
行ったものである。
「すべて 上田の指示で行い 断れなかった」と供述。
暴露話その1 桜桃歯科 損害賠償 事件
損害賠償事件 (名古屋地方裁判所平成29年(ワ)第2472号)
7月19日(水)第1回 公判 10時
【被告】
上田裕康(岐阜県各務原市 桜桃歯科院長)
安江真一(ASUE株式会社 代表取締役)
新聞社をはじめ、各方面からお問い合わせを沢山頂いております。
皆様の関心の高さと、コメット歯科を応援して下さるお気持ちに感動しております。
上田被告は、金光院長の大学の後輩であり、更に彼が上顎6本のインプラントを失敗し、騒動になりかけた患者様をコメット歯科で助けた過去も。
違法なネット検索サジェストに削除申請
悪意をもって操作された、ネット検索のサジェスト機能。
デマの真相は…
西田敏行(俳優)さんと同じ被害 ニセ情報拡散 歯科医師ら書類送検
西田敏行さんがあった被害と同じく、コメット歯科が被害届を出し、警察は2年がかりで犯人を特定しました。
各務原市の 桜桃歯科 上田裕康院長
ネット業者 ASUE会社 安江真一代表取締役
の両者を書類送検。(パソコン等証拠押収)
刑事告訴により、両人は起訴。 有罪なら「前科」、不起訴でも「前歴」がつきます。
読売新聞 歯科「ネットで中傷」提訴「同業院長が書き込み依頼」と本件を掲載
歯科「ネットで中傷」提訴
岐阜 「同業院長が書き込み依頼」
インターネットの掲示板などに中傷記事を投稿されたとして、岐阜市の歯科医院が岐阜県各務原市の歯科医院の院長らを相手取り、1億円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こしたことが分かった。提訴は6月7日付で、19日に第1回口頭弁論が予定されている。歯科医院が増え続ける中、訴訟の背景には、患者獲得を巡る激しい競争があるとみられる。
提訴したのは、岐阜市の「コメット歯科クリニック」。訴状によると、被告の院長が2014年1~2月、名古屋市のインターネット広告会社に命じ、ネット掲示板「2ちゃんねる」や「ヤフー知恵袋」に「医者が豊富な知識でだまして高額なお金を得る詐欺行為」「治僚費が常識はずれに高額」「歯科医師会にも様々な苦情が入っているようです」などと同クリニックを中傷する書き込みを投稿させ、業務を妨害したと主張。経営が感化し、投稿される叨から収益が約4割減ったと訴えている。
同クリニック側は昨年、被告の院長らを刑事告訴。岐阜県警の捜査などで、院長と広告会社による中傷記事の投稿が判明したが、院長らは不起訴になった。
同クリニックは豪華な外観が特徴で、テレビ番組などでたびたび紹介されている。金光千寿子副院長は「歯科医院業界は競争が激しく、どこもネットでのPRに力を入れているが、事実無根の話を広めるのは許せない」と話す。
一方、被告の院長の代理人弁護士は「現時点ではコメントできない。主張は今後、裁判を通じて明らかにしていく」としている。
歯科コンビニより多く
競争激化PR合戦に火
歯科診療所は全国的に増加傾向が続いている。
厚生労働省の昨年の調査によると、全国の歯科診療所は約6万8900か所で、コンビニエンスストアの約5万5000店(今年5月現在、日本フランチャイズチェーン協会調べ)より多い。この10年間で約1500か所、20年前からは約一万か所増えており、競争も激しくなっている。
医療法では、歯科医師や歯科医院(診療所)の広告を規制しているが、ホームページ(HP)は、広告に該当しない「情報提供」であるとして、閲覧者を別のサイトに誘導する「バナー広告」などを除き、規制の対象外となっている。
HPでPRして来院患者を増やそうとする動きも盛んになっている。歯科医院向けのHP制作のほか、歯科医院と契約してグーグルやヤフーなどで検索結果の上位に表示されるようにする「SEO対策」を担う会社も多い。
今回被告となっていろ広告会社代表の男性も、院長と契約し、HPの制作などを手がけていた。男性は書き込みについて、提訴の前に原告宛てに提出した文書で「院長から何度も依頼を受け、コメット歯科クリニックを批判する投犒をしてしまった」などと記載していた。
読売新聞 2017年(平成29年)7月16日(日曜日)全国版 社会面
コメット歯科 損害賠償事件 初公判!
コメット歯科 損害賠償事件 色々なところで報道が広がっている様です。
医療専門のネットニュースではトップに、産経WEST、毎日新聞などにも掲載されました。
公判には、テレビ局のスタッフも来場、別局からの電話取材もありました。
ネット犯罪者、同業者の院長に問う・・・「医師の魂」とは?
「顎関節症は治らない」「放置しておけば良い」と言う考え方は、不勉強な歯医者の、古い偏った知識によるものです。
「元 歯ボロボロの超怖がりさん」からの応援メッセージ
裁判の事を心配してくださる患者様から、嬉しい、大変励みと元気をもらえたコメントを頂きました。コメット歯科で治療を受けられた患者様の「生」の声です。
裁判を前提にしての応援メッセージを多くの患者様から頂いております。
本当に嬉しいです。ありがとうございます。
ネット犯罪者、損害賠償裁判の被告の同業者の院長の言い分?
「医学的根拠がない」
勉強不足は棚に上げ、個人的な思い込みで、治るはずの人を見捨てるばかりか、失望感を植え付ける歯科医院の広告。反論したい患者様の声が聞こえてきました。
進行中の裁判でも、争点として上げられている「医学的根拠」となる(世界中に多数存在している)論文の一部を御覧ください。
桜桃歯科の広告記事
矯正で通院してくださっている患者様が、「先生、これって本当ですか?」とフリーペーパーに載っている桜桃歯科の広告を持ってこられました。裁判の答弁書に添付してあった資料、ほぼそのままを使った広告は、主張されている内容は矛盾し、読む人の誤解を招くようなものでした。
騙しの術を見破って!ネット犯罪の歯科医師、情報誌の医療情報を作為的に操作・・桜桃歯科
また患者様を間違った情報、偏った情報で誤導していく という情報操作が、広く配布されている情報誌「咲楽1月号」に掲載されました。この情報操作の記事によって 患者様が、不安に大変になる事件が起きました! こちらも医療人として非常に呆れ、驚き義憤にかられた残念な事が起きたのです。