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スポーツ歯科

スポーツ歯科とは

スポーツ歯科

「スポーツ歯科」は、「スポーツ医科」の"歯科"の分野で、『すべてのスポーツ競技を通じて適切なスポーツ活動の選択、助言、診査、管理、監督と、また必要に応じて治療を行い、さらに専門的情報を提供することを目的とする特別な歯科医学の部門』と定義されています。
何だか難しい学問のようですが、「スポーツ歯科」の具体的な目標を示すと理解しやすいかも知れません。
その具体的目標とは、

  1. スポーツによる住民の健康・安全づくりを支援する。
  2. 顎顔面口腔領域でのスポーツ外傷を予防する。
  3. スポーツ競技力の維持・向上をサポートする。
以上3つが掲げられています。
今日、スポーツの目標は、従来から言われている競技パフォーマンスの向上だけではなく、健康の保持・増進によって、健康で快適な生活を送ることができるというQOL、すなわち生活の質の向上に寄与する大きな役割を担っています。
参考サイト:栃木県歯科医師会 (参照 2017-10-17)

スポーツ歯科で行われる主な治療

噛み合わせ検査 カウンセリング スポーツ マウスガード製作 矯正歯科 インプラント 無痛治療
※主な治療・診療・検査項目は、関連の深い物を示しています。実際の治療内容は、患者様のご希望によって変わります。

コメット歯科を取り巻く スポーツ歯科治療

最先端アスリートの競技結果にも影響する「歯学」(噛み合わせ)

ロス五輪以後、日本でもスポーツと歯科の関連が認識される

スポーツ歯科1986年に開催されたロサンゼルスオリンピックまで、日本ではオリンピック出場選手に対して、歯科的ケアを組織として行うことはありませんでした。

しかし、大会後の調査で、歯科的トラブルが原因で競技結果に影響があったとする選手が20名以上いたことが判明しました。以後、オリンピック特別強化指定選手は全員、内科・整形外科に加え歯科の定期検診が義務付けられたのです。

「咬み合わせ」に関する科学的アプローチ

様々な調査や研究により、運動と歯・噛み合わせの関係が明らかになってきました。
「咬み合わせ」は、スポーツ全体の約70%の種目でパフォーマンスに関わると考えられています。

たとえば、ゲートボールの上手い高齢者が入れ歯を外すと下手になってしまうのは、歯がないと下顎が固定されず、頭が動いて体の軸がぶれるからです。
また、噛み合わせが弱ければ動作が緩慢となり、噛み合わせの面積が広がると体幹が向上するなど、科学的な研究が2020年に開催されるオリンピック・パラリンピック東京大会に向けて、さらに熱気を帯びて来ています。

2011年の「スポーツ基本法」には歯学の役割が明記され、また2012年の「スポーツ基本計画」で歯学がほかの分野と連携しながら研究を進めることが求められるなど、医学、生理学、心理学などとともに、歯科はスポーツにおいて重要な役割を担うようになっているのです。

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