講演概要と感想 コメット歯科クリニック副院長 金光千寿子
今、天職と思っているかいないかは問題ではありません。
これから天職を目指して頑張って欲しいとの思いで一生懸命お話させて頂きました。
先生を必要としている子どもがいて、先生を一生の支えとして生きていく子どもがいます。4つの大学の「幸福学」の研究によりますと、人生(仕事)に使命を持って情熱を傾けることができるかどうかが幸福のキーと結論しています。
教育に打ち込む先生は幸福な先生…幸福な先生から生まれる幸福な子ども…輝いている先生から生まれる輝いた子ども…子どもは先生を映す鏡なのです。
北方町の教職員の皆様、真剣に聴いて下さいました…シーンと空気は参加者全員、一人一人の胸の奥に、「役立とう! やる限りは思いっきり情熱を込めよう、限界まで!…」と、強い気持が芽生えている様子が伝わってきました。
皆さんが天職として頑張って下さる…嬉しく感謝でいっぱいになりました。
講演の感想
講演会に参加くださいました北方町の教職員の先生方から、講演会の感想が届きました。 その中から一部文章を抜粋、ここにご紹介させて頂きたいと思います。 下にある「関連ブログ記事」でここにご紹介させて頂いた文章の全文をご覧頂くことが出来ます。
「自分がこの仕事に誇りを持っていることは事実であることを改めて感じました。 今一度原点に立ち返って 今後の教育に当たりたいと思います」
「私自身が、教師としての自分に自信が持てるように チャレンジ精神を常に持ち、人としての魅力を高めていきたいと思いました」
「金光講師の歯切れの良い勢いのある姿は、たるみかけていた心に喝!を入れられた思いです」
「自分が教員になるための勉強をしはじめた時のことを思い出しました。素敵な講演をありがとうございました」
「自分自身の“心の持ち方”“人格”を考え、見直すとても良い機会となりました。金光先生のようなお人柄の方がみえると周りの人達も前向きに幸せな気分になります」
「あなたが校長で良かった”と言ってもらえるよう、自分らしさを発揮する決意を新たにしました。本日は、心に響くお話 ありがとうございました」
「卒業後20年を経て念願の職に就くことができた自分…様々な職を経てめぐり会ったこの仕事を、堂々と”天職”と言える日が早く来るよう2学期から日々精進していきたい」
「日々、子ども達に笑顔を絶やさない教育を推進すると同時に、笑顔を失ってしまっている子どもへの寄り添いを忘れないようにしていきたいと強く思いました」
「先生がおっしゃったように“人と比べるのではなく、自分自身が努力すること”“自分が納得するまで、自分の限界まで努力すること”を忘れず“雲の向こうには必ず青空がある”ことを信じて日々過ごしていきたいと思います」
「1人1人の子どもとの出会いを大切にする。そして毎日の授業が、子ども達にとって“楽しい”“もっと学びたい”と思えるよう、努力を重ねていきます…」
「金光先生の姿や、お話しされる声がとても素敵でした。きっと先生自身の人生は豊かな楽しいものなんだと思います。私もそうなれたらいいなと思いました」
「子どもたちの前に“人間力”をもって堂々と立てるよう 沢山の人から学び、視野を広くしていきたいです。貴重なお話が聞けありがたかったです」
「今回の講演会は、自分の生き方を振り返り、自分を前向きにしてくれるいい機会になりました。 細やかな気遣いのできる人間になれるよう努力していきたいと思います」
「今はCareerである私の仕事も、少しはCallingといえるようになるのかなと思いました。子ども達の笑顔が少しでも増えるように頑張ります」
「たくさんの事を勉強させて頂きました。 納得するまでやってみる事が、先生がおっしゃられていた事に通じるものかと感じました。今日から頑張りたいとおもいます」
「金光先生のお話を聞いていると“ぶつかった時は見方を変える” これが自分の限界を広げていくことにもつながるし、強さになっていくと感じました。 貴重なお話を聞かせて頂きありがとうございました」
「金光先生のご講話の中にちりばめられた多くの偉人の方々の言葉はとても参考になりました。是非一度、コメット歯科に行ってみたくなりました」
「自分のオリジナルのものを発揮できたら教員人生を振り返った時に“天職”だと感じるのだと思う。 毎年ある、人との縁を大切にし、1年1年歩んでいきたいと思いました」
「子どもたちが卒業に当たって“S先生と出会えて良かった!”と思ってもらえるようがんばります」
「今回の講演を聞いて、自分自身の仕事に対する考え方を変えてみることや、周りと比べないことなど 仕事を前向きに捉えることが大切であると知ることができました」
「今、置かれている立場について、学校や児童のために 自分が納得するまで、自分の限界以上に努力を尽くせるよう“本気”で一日一日を過ごそうと思った。ありがとうございました」
「自分が変わっていくことで相手もまた違った見方ができること、自分ができること精一杯やらせていただくことで自分自身も幸せになれると確信がもてました」